焚き火を見る会

「 特 別 な こ と は し ま せ ん 」

ポスターのその言葉に惹かれて「焚き火を見る会」に参加することにしました。

特別なことのない行事で起こること、そしてそこで自分が感じることに関心をもったのです。

午後6時前。この坂の上が会場です。

あれ? これだけ・・・

キャンプファイヤーのように盛大な炎を想像していました。

会場から眺める風景です。ずいぶんと日が長くなっています。

ウインナーソーセージを焼いています。

でも、まだ周りは明るくて・・・

会場には、いろいろなアウトドアの道具が用意されていました。

女子高生が手にしているのは、可燃性の高いマグネシウムなどの金属を使って火を起こすもので、メタルマッチと言うみたいです。

成功! 金属の棒から火花が飛び出て、ほぐした麻紐の塊に着火しました。

これは午後6時半頃でしょうか。でも、まだ明るく・・・

(この後も参加者があって、最終的には20数人となりました)

マシュマロを焼いています。午後7時頃。次第に暗くなってきました。

午後7時30分前。ずいぶんと暗くなりました。炎を見ていると、心と体がとても落ち着きます。

午後7時30分過ぎ。もうしばらく会は続く様子だったのですが、日課の犬の散歩が待っていたので帰宅しました。

心に残る、特別なことが何もない一時を過ごすことができました。



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