恵未童画館

 

恵未童画館(めぐみどうがかん、島根県江津市)

 


(玄関)

 

先々週に所用で江津市に出掛け、そのときにたまたま見つけた童画館へ行く。

その日は1人で(童画館は休館だった)、今回は女房と2人。

今日3月3日は我々夫婦の28回目の結婚記念日で、私はもうじき58歳になる。

 

(玄関から)

 

そして、江津市から帰宅して、このブログを書いている。少々混乱しながら。

 


(お仏壇)

 

童話画家 佐々木恵未、2014年1月20日逝去、享年59歳。

私とひとつ違い。

 

(アトリエ)

 

個人美術館としてのこの童画館はとてもよかった。そのことは写真だけでも十分感じてもらえると思う。

だから、ここからは私たちの個人的なことを書き留めておく。

 

(2階の展示室 1)

 

同じ江津市に前田新維(よしただ)という男がいた。彼は私とは遠縁にあたる。

前田は知る人は知る水泳競技者だった。(国体3度の優勝、マスターズ日本新記録をいくつも樹立、世界大会の準優勝)

 

(2階の展示室 2)

 

前田は、結婚後の私たち家族の前に突然現れて、その10数年後に突然に逝ってしまった。強い印象を残して。

そのときの私のブログ

 

(絵の一部)

 

前田の配偶者は佐々木恵未さんの友人だと聞いてもいた。

 

(1階に戻る)

 

帰宅してから女房が「ケイコさん(前田の妻の名)、前田さんと佐々木恵未さんは同じ頃に亡くなったって話していたよね」と言うのであわてて日記を見る。

 

(外観)

 

前田新維 2014年1月14日逝去、享年67歳。

1週間ほどしか違わない。

だからどうしたという、とても個人的なことではあるのだけど、今日のこの日の童画館訪問もまた大切なご縁であったのだと、ブログを書き終えながら思っている。

 

『 「世界で一番小さくて可愛らしい美術館を一緒に建てようや」と言っていた彼女の夢を叶えたいとの思いから、アトリエのある生家を改築し、こうして今日の「恵未童画館」があります。(中略)彼女の願いでもあったこの小さな童画館が、訪れる人、誰もを温かく包み、やさしい気持ちにしてくれるような癒やしの場でもあるなら何よりも幸せです。 』 (童画館のリーフレットより)

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土師ダム湖畔ハーフマラソン

大会開催日 : 2018.11.23

(昨日の神楽の投稿に続いて、これも3ヶ月遅れの投稿です)

 

この大会も5年連続の出場になったのですが・・・

 

(ハーフマラソンはこのダム湖の周回道路を2周します)

 

50歳を過ぎた頃からマラソンを始めて早7年。

最初の4年間は、ハーフマラソン、フルマラソン、ウルトラマラソンといろいろな大会に出場してきたのですが、3年前に農業を始めてからは走る機会がめっきり減っています。(理由:走る時間がないこと。毎日が体を使う仕事であること。年齢的なこと)

 

(駐車場から大会会場へ向かう。この道を走ります)

 

この大会も1年ぶりのマラソン大会となりました。

 

 

前回のこの大会のタイムが「2時間2分4秒」。

 

(湖畔のこちら側は車道ではなく歩道を走ります)

 

そして、今回も「2時間2分4秒」と秒まで同じ。

 

(湖の上流側はこの橋を、下流側はダムの上を走って対岸に渡ります)

 

今回も女房は3kmの部に出ました。

タイムは分からないのですが(ハーフと違って3kmの部は記録証がすぐに出ないのでいつももらっていない)、数年前の初参加から参加のたびに少しずつ順位を上げているのではないかと思います。(たぶん)

 

(スタート前の様子)

 

今年は仕事に余裕をつくって、もう少し走る機会を増やしたいものです。

 

 

これまでの同大会の記録(秒は切り捨て)

2014年 1時間45分
2015年 1時間47分
2016年 1時間53分(農業を始めて走る時間がなくなる)
2017年 2時間02分
2018年 2時間02分


市山大元神楽

《2018年11月17日(土)~18日(日)島根県江津市桜江町市山 飯尾山八幡宮にて》

 

朝3時30分に家を出て、4時には目的地に着きました。

6年に一度の市山での大元神楽も私にとっては3回目となりました。(前回のブログ


大きく遠回りをしなければたどり着けなかったこの土地も、数年前に完成した山越えの道路によって以前の半分の時間で行くことができます。

 

(綱貫)

前の晩に飲み会があったので一眠りしてから出掛けたのですが(運転は女房)、幸いにして綱貫~六所舞~御綱祭と続く、大元神楽のクライマックスである託舞(たくまい、神懸かりの舞)に間に合いました。

 

神殿の前にとぐろを巻くようにして鎮座していた大元の神様の依り代である藁蛇(託綱という)が、ほどかれて舞殿に現れる頃から場の空気が変わります。

本来はこの綱貫(つなぬき)において、託太夫が神懸かるのだそうです。


(五龍王)

綱貫のあとには五龍王という舞が行われます。

さっきまで舞殿を練り巡っていた託綱が、天蓋(てんがい、色とりどりの紙が下がっているところ)につり上げられています。

 

最初の綱貫で神懸かりが起こらなかったときには、五龍王の後のこの六所舞で託太夫に神懸かりを促します。

(神懸かり要員として3人の託太夫がいて、1人目が神懸かりにならなかったときには、2人目、3人目と順番に繰り返して行きます。今回は2人目で神懸かりがありました)

 

近年ではどの地域の大元神楽も、神懸かりの神事(舞)は形式的なものになっているのですが、この神楽団は精進潔斎をした託太夫を準備して伝統を継承しています。

 

 

(成就神楽)

一連の託舞が終わりました。


 

外に出ると夜が明けていました。蛭子(えびす)・黒塚・塵輪(じんりん)と、この後もまだ舞は続くのですが、仕事もあるので帰路につきました。

 

(3ケ月前の神楽なのですが、家業多忙などで、ようやく投稿することができました)


都会へ(広島市)

土曜、日曜と広島市へ行きました。

家人が一泊二日で松江市へ行って不在になるし、仕事の方は次の野菜の収穫まで少し余裕ができたので、急遽出かけることにしたのです。

 

 

広島バスセンターで高速バスを降り、いつか行ってみたいと思っていたところを目指して歩き始めました。

 

 

目的地の一つ目は、「この世界の片隅に」の主人公すずさんが生まれ育った街、江波(えば)です。

この映画は映画館で2度観て、原作の漫画は少なくとも5回は読んでいます。

その物語でも触れられていますが、原爆投下の日は江波の夏祭りの日でもあったそうです。

小山の上に、広島市江波山気象館(旧広島地方気象台)があったので入館してみました。

原子爆弾の爆心地からおよそ3.7km離れているこの建物も強烈な爆風により被災し、気象台の職員の多くが負傷したそうです。

(写真の黒ずんだ壁は、被災当時のまま保存されている部分です)


気象館の屋上から見た平和公園(右手奥)方面の風景

 

・・・あの辺りからここまで歩いてきた訳です。そして、あの日の爆風も・・・

 


 

江波から天満川と太田川放水路の2つの河を渡って、次の目的地を目指します。

途中に陸上競技場があって、中国地区の高校生の陸上大会をやっていたので、少し見学しました。競歩と棒高跳びとハンマー投げが行われていました。


 

江波から4kmほど歩いて、二つ目の目的地である、広島市中央卸売市場に着きました。

 

 

3年前から私は農協に野菜の出荷をしていて、自分が栽培した農産物がどんなところに運ばれて行くのか、いつか見てみたいと思っていたのですが・・・

 

 

207、206,204・・・


 

ここは、一体なんなんでしょう・・・

 

 

116、117・・・事業所だけでなくて食堂もあるし・・・なんなんだろう、ここは・・・


小己斐明神

 

市場の見学の申し込みをしている訳でもないので、広い敷地内の片側に大きな番号とともに並ぶたくさんの事業所の前を通り過ぎて敷地外に出て、これもまたたくさんの会社がある商工センターのさらに広い区域を3kmほど歩いて最終の目的地に着きました。

三つ目の目的地は、いとこが経営している会社です。この日は休日なので誰もいないことは分かっていたのですが、その会社の外観だけでも見ておきたいと、なんとなくずっと思っていたのです。

(写真はその近くにあった公園で、この池の中の大きな岩はこの周囲一帯が埋め立てられる前には海岸の近くの小島だったそうです)

 

原爆ドーム

 

それから、電車に乗って市内に戻りました。

ここまでが、今回の小旅行の第一幕で、ここからは第二幕へと移ります。

この夜と次の日の午前中にかけて、出発前に調べておいた三つの催しものを巡りました。

では、一つ目から・・・


一楽章f未完成

 

このお店は今回で2回目になります。でも1回目は昼の食事だけだったので、ここで音楽を聴くのは初めてです。

ソプラノ : 塩井京子

ピアノ  : 米原ゆかり

まとまった歌曲のコンサートを聴くのも私は初めてだったかもしれません。とても満足しました。

でも、次があります。先を急がなければなりません。


OTIS!(オーティス)

 

平和公園の近くにあるお店です。

ここは10年以上前に、お店の前をたまたま歩いていて知って、その数年後に一度だけ昼食で入ったことがありました。

この夜は自由参加のセッションの日でした。このセッション会の主催者は広島在住のプロの演奏家です。(その演奏

私も多少はギターを弾くので、関心を持って演奏を聴いたのですが、そのセッションに加わるほどの実力を持ち合わせていないのがちょっと残念でした。

 

 

さて、翌日になりました。

まだ時間があったので、旧日本銀行広島支店へ行ってみました。ここではいつも何かの企画展などを(無料で)やっているので、最近は広島で時間があればここに立ち寄っているのです。

『 被爆地からアートや若者の対話を通じて国内外に平和を発信するイベント「ヒロシマ・ナガサキ ZERO PROJECT」』(ネットより)が9日間に渡って行われていて、この日は元米国防長ウィリアム・ペリー氏との対話が、ネット中継で行われていました。

英語での対話なので、その内容は分からなかったのですが、こういうことが行われていることも「都会ならでは」だと思いました。

 

広島市青少年センター

 

この旅行、第二幕最後の目的地です。

このセンターのウェブサイトによると、アングラ劇場は、広島で頑張っている、演劇を中心とした〈表現〉活動をしている人達を応援する劇場で、偶数月第2日曜日に開催されている、とのことです。


劇団六タイル 第二回公演『ここだけの話』

 

写真は開演前の舞台です。

出演者3名、上演時間は50分程度のアマチュア劇団による小品でしたが、なかなか楽しめました。

 

 

急に決めた広島行きだったのですが、十分すぎる体験ができました。

 

2日目の朝、ホテルのテレビをつけると、報道番組でつい先日に築地から移転したばかりの豊洲市場(東京都中央卸売市場豊洲市場)のことをやっていました。

(ちなみに、東京都には中央卸売市場が11ヶ所もあって、豊洲市場はそのうちの一つなのです)

前日に、広島の中央卸売市場まで長い距離を歩いて辿り着いたものの、そのときには何が何だか分からなかったのですが、その報道番組を見ていると市場のなかでの多くの人と物との動く様が具体的にイメージできるようでした。

たぶん、実際にこの足で歩いて、この目で見ていなかったら、同じテレビ番組を見てもそうはならなかっただろうと思います。

 

 

都会にはたくさんの人がいて、たくさんの事や物が動いていました。

 

 

予定のバスの時刻にはまだ間があったので、青少年センターの隣にある広島県立総合体育館で行われていた、広島県高等学校秋期バスケットボール大会を観戦してから、島根の田舎へ帰りました。


野菜バイキング よねくら

昨夜の大雨で圃場の仕事もできず、それではとばかりに外食に出掛けることにしました。

今年6月の開店以来、いつか行こうと思いながらもこれまでその機会がなかったのです。

店主のよねくら君は、数年前にIターンでこの町にやって来て、私の家の近所にある民家を借りて暮らしていたのですが、この度、隣町(*)に念願の自分の店を持つことになったのです。
(*平成の合併で同じ町になったのですが、距離感を表すためにここでは「隣町」としています)

お昼は、野菜を中心としたバイキング形式の料理になっています。

(写真はその一部。種類も多くてどれもおいしかった)

予約制で夜のコースもあるようです。

(テーブル席もあります。写真はその一部)

落ち着いた雰囲気で、細やかな心遣いが随所に感じられるお店でした。

元同じ集落の若い衆である店主よねくら君が、個人事業主として歩み始めた姿を直に見て、農業・養蜂業3年目の私も新しい刺激を受けることができました。

「野菜バイキング よねくら」 島根県邑智郡邑南町下田所680

お店のフェイスブック

 


交配蜂リース

養蜂業の主たる収入源は、もちろん蜂蜜です。

でも、こんな収入もあります。

交配蜂リース

地元にある農園のサクランボの交配(受粉)のために毎年この季節には蜜蜂の箱を貸し出しています。

 


土師ダム湖畔マラソン大会

この大会も4年連続の参加になりました。

(大会前夜と大会当日の夜にフェイスブックに投稿した文章を抜粋して載せます)

11/22(大会前日の夜)

明日は、土師ダムのハーフマラソンです。7月のピクニックラン桜江から4ヶ月ぶり。その間に10kmばかり走ったほどなんで、どれだけ走れるやら。

今日も雨の中、一日中、広島菜の収穫・出荷をしました。6日ばかり続けてようやく半分が終わる。ゴールは遠くて、ひたすらやり続けるのはマラソンしてるみたいで、明日もマラソンして(こちらは本当のマラソン)、帰宅して一休みして、できたら広島菜の収穫をちょっとでもやっておきたいのです。

11/23(大会当日の夜)

完走して、生還しています。

最後の5kmぐらいで失速して、何人もに抜かれて、この大会自己ベストより15分遅い2時間とちょっとでした。

走ってる間、ずっと冷たい北風が吹いて、天気はまずまずだったけど谷間のコースなんで日陰も多くてすごく冷えました。

(帰宅して、ちょっと昼寝して、夕方1時間だけだったけど広島菜の収穫もしました)

(3kmを走った女房は、前回・前々回よりも早い順位でゴールしたようです)

次は、2月のハーフマラソン(くにびきマラソン)の予定です。こんどは失速しない程度には練習したいと思っています。

(ワラーチのランナーを見つけたので、一緒に記念撮影しました)